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背徳感

突然知らない女から電話がかかってきたときはびっくりした。

「彼女と体が入れ替わった。どうしていいかわからない。」

女の声でそう言ったのだ。

話を聞いていると、声の主は自分は悠太であるという。

そんなこと言われても俺もどうしていいかわからなかった。

「とりあえず俺の家に来い。」

言えるのはそれくらいだった。

というか、タチの悪いイタズラだろう、と、それくらいにしか思っていなかった。

しばらくして俺の家に来た女は確かに悠太の彼女だった。

ありえない話を真剣に話す女。

色々カマをかけてみるが、仕草といい口調といい、どうやら本当に中身は悠太のようだった。

悠太はひどく困惑し、話しているうちに泣きだしてしまった。

以前の彼なら涙を見せることはなかったのに。

俺は普段女の子にするように、抱きしめて落ち着くように促した。

しかし、あろうことか、そのまま良い雰囲気になり、俺は悠太と関係を持ってしまった。

一度きりなら成り行きということで済まされるだろうが、悠太は女としての快感に目覚めてしまったようだった。

それ以来、悠太は彼女の目を盗んでは俺の家に来るようになった。

「ねぇ、しようよ~♪」

a011.jpg

悠太は俺の前では女としてふるまう。

はじめはこの関係に背徳感を感じていた。

だが、悠太はあまりに可愛かった。

俺は彼女を本気で好きになりはじめていた。

友人の彼女

「だから、俺はたけしなの!」

「わけわかんないけど、朝起きたらおまえの彼女と入れ替わってたんだよ!」

いくら説明しても奴はニヤリと笑みを浮かべながら頷くだけだった。

そのままジリジリとこちらに近寄ってくる。

何も言葉を発しないが、奴の目はギラギラしていた。

まるで目の前に獲物をみつけた狩猟動物のようだ。

俺は恐怖でその場を動くことができなかった。

a009.jpg

奴は俺にキスした。

体はこいつの彼女のものだということもあるのか、俺はそのキスに感じてしまった。

流されてしまってもいいと思った。

奴が俺の乳首をねっとり愛撫してくる。

完全に体の力が抜ける。

次いで奴が耳を舐めながらささやいた。

「入れ替えたのは俺だよ」

しかし、その言葉を聞いても俺は行為を受け入れていた。

気持ち良すぎてそんなことはどうでも良くなっていたのだ。

戻らなくてもいいかも・・・

俺はそう考え始めていた。
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